アカイシマウマ

自分嫌いを克服したら人生が楽になった。

自分らしさを見つけるシンプルな方法


f:id:redzebra:20170830001354j:image

 


こんにちは。

うっちーです。

 

先日私の好きなブロガーさんの記事を読みました。

テーマは校則。

 

生徒のことを考えていない時代遅れな校則が多いという話を、

彼女独自の切り口でズバズバ斬っています。

 

この方ふざけた感じで意外とマジメなこというから面白い。

 

くわしくは「校則 アルバイト禁止 クソ」で検索ください

 

でも強い個性ってみんなから受けいれられるわけではないですよね。

現に彼女にもアンチと呼ばれる人がいて、

過去には炎上したこともあったそうです。

 

それでも私のような凡人は

彼女みたいな強烈な個性に憧れてしまいます。

 

自分らしく生きている人は輝いて見えます。

 

でも自分らしく生きたいけど、そもそも自分らしさってなんだろう?

そう感じる人もいるかと思います。

 

そこで今日は心の奥にある「自分らしさ」の見つけ方について考えてみましょう。

 

自分らしさは学生時代に失った

 

学校教育は閉鎖的な空間で行われます。

 

校則や制服などであるべき姿を細かく決められ、

少しでも反すれば罰せられる。

 

髪型や靴の色、爪の長さまで規定があり、それに従わなくてはいけません。

 

みんなと一緒でないといけない、はみ出してはいけない、

ということを子供達は徹底的に叩き込まれます。

 

身につけるものだけでなく性格や容姿など、

もっとも自分らしさを発揮できる箇所すらみんなと同じでないといけません。

 

なぜならその飛び抜けた個性がイジメの対象となるからです。

 

その個性は、「太っている」でも「お金持ち」でも「美人」でもいいんです。

嫉妬や劣等感、もしくは優越感を少しでも刺激するものであれば

なんでも対象になりえます。

 

あのレディー•ガガも、強烈な個性で周囲と馴染めず

高校時代にイジメにあっていたという話は有名です。

 

このように周囲と違うこと、つまり「自分らしくいること」は

学校のような閉鎖的空間では生き残れないのです。

 

自分らしさがわからないから他人の評価で判断するしかない

 

学校教育では勉強、芸術、運動などの様々なことが

数値になって評価されてきました。

 

それは1、2、3のような表記だったかもしれないし、

A、B、Cだったかもしれません。

 

いずれにしろ、他人によって自分の得意不得意が判定されてきました。

 

そうやっていつのまにか他人に評価されるのが当たり前になり、

そこに疑問を持つことすらなくなってしまいます。

 

そして他人の目を気にして生きるようになるのです。

 

人と一緒が一番安全であることを嫌というほど学ばされますから、

そこから飛び出す勇気を持つことが難しくなります。

 

周りと同じことをして、同じようなものを着て、同じような話をする。

 

そんな日常の中で少しずつ人は自分らしさを忘れていくのでしょう。

 

 

誰かの言った「いいね」に振り回されるのはもうやめよう

 

では、忘れてしまった自分らしさを取り戻すにはどうすればいいのか?

 

それはすごくシンプルです。

 

自分らしさを見つけるには、周りに合わせてやっていることを一度やめてみることです。

 

自分の身につける物や普段の行動に「みんな」の目がなかったらやらないことがあるはずです。

 

新しく買った服、あの子に褒めてもらえるかな。

付き合いが悪いと思われたくないから本当は家で寝たいけど会社の飲み会に行こう。

本当は泣きたいのに私は明るいキャラだから無理してでも冗談を言って周りを笑わせないと。

 

考えてみるといくつもあると思います。

 

人に合わせて自分がしていることは、自分らしくないことです。

 

誰かの言った「いいね」に振り回せれているようではは全く自分らしくありません。

他人の評価に一喜一憂するのは、精神的にも健全な状態ではありません。

 

自分でコントロールできない何かに自分の評価を決めさせることは、

あなたの人生のハンドルを他人に預けて暴走する車に必死にしがみついているような状態です。

 

自分らしさは人と同じことをやめたら見つけられる。

 

一歩外に出る勇気、自分の個性を尊重する覚悟を持ちましょう。

 

そうすればあなたは今日から人生のハンドルを自分で握ることができます。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

自分らしさって意外と見つけにくいものだと思うんです。

 

物心ついた時から人と比べられ、規則に縛られ生きたきた私たちは

個性より周りと同調することが大切だと信じこまされていました。

 

それでも最近の若者の中にはそんな教育を物ともせず、

色々な方法で自分らしさを表現している方が多くいて本当に尊敬します。

 

そんな彼らのさらなる活躍と、

一人でも多くの人が自分らしく生きられることを願っています。

 

 

 

 

自分を好きになるために いらないものリストを作ってみました


f:id:redzebra:20170829232254j:image

 

こんにちは。

自分嫌い克服チャレンジ中のうっちーです。

 

 

本日は流行りに乗っかって

”いらないものリスト”を作成してみました。

 

 

題して、

 

 「うっちー流 自分を好きになるためにいらないものリスト」

 

 

他人の評価

 

自分の価値観で物事を決められない人が増えているのは、

簡単に他人の評価を知ることが可能なったからだと思います。

 

ネットでは本も家電製品も飲食店も、なんでも評価されています。

 

そんな時代だからこそ、これからは他人の評価ではなく

自分の価値観で物事を決める強さが必要。

 

 

短所をなくそうとすること

 

人間得意不得意があって当たり前です。

 

むしろ一見短所に見えるところが実は最大の武器になることもあります。

 

石原さとみさんがコンプレックスに感じていたたらこ唇が、

今では彼女の最大のチャームポイントになっています。

 

短所も個性。

 

ありのままの自分らしさを大切にしていきたいです。

 

 

ファッション雑誌

 

雑誌で自分の個性をより活かすファッションが見つけられる人は少ないです。

 

多くは流行っているものを流行っているからという理由で買って着る。

だから日本は似たような服ばかり着ている人で溢れています。

 

自分に合うものを自分の直感で選べるようになるためにも

流行を追うだけのファッション雑誌はいりません。

 

 

依存と執着

 

自分嫌いな人が手放せないものの代表格。

 

何かにたれかかるのは楽で簡単だけど、

そのぶん他人に振り回されてしまいます。

 

たばこに依存したり、恋人に執着したり。

 

自分の足でまっすぐ立てるようになれば、そんなもの必要ありません。

 

 

固定概念

 

これが一番いらない。

 

世間で言われる男性像・女性像は

自分らしく生きるための妨げになることしかありません。

 

30歳までに結婚できなかったら負け組とか誰が決めたのよ!?

 

他人の凝り固まった価値観より、自分の生きたい道を歩いていきたいです。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

私がいらないと思うものは、私自身が自分嫌いの頃に

しがみついていたものたちばかりでした。

 

他人の価値観や評価を気にして、

みんなと同じが一番いいと思っていたあの頃。

 

自分の至らない点を見つけては直さないといけないと

ずっと自分を自分で責めていました。

 

ありのままを受け入れらるようになってから、

人生はワクワクすることで満ちていることに気づきました。

 

自分を認められると世界はもっと生きやすくなる。

 

 

以上、「うっちー流 自分を好きになるためにいらないものリスト」でした。

 

 

 

 

 

 

頑張りすぎて疲れてしまうのは頑張り方が 間違っているからだという話


f:id:redzebra:20170826190829j:image

こんにちは。

自分嫌い克服チャレンジ中のうっちーです。

 

私はとある会社で事務をしているんですが、部署内の事務担当は私一人。

 

なので会社を休むと仕事が滞ってしまうので、繁忙期や月末は休めない状態です。

上司にも休暇申請するときに「これ(月末処理)ってほかの人でできるんだっけ?」とか言われる始末。

まあ悪い人ではないんですけどね。

 

なのでついつい自分で全部背負い込んで頑張りすぎていました。

体調を崩して熱出しても体ひきずって出社して最低限の仕事だけして午後休もらう、みたいな。

正直つらいかったです。

 

そういう悩みを抱えている人って実は多いんじゃないかな。

営業でも事務でも、数値目標とか仕事の割り振りとかで自分がやるべき業務・自分が対応しなければいけないお客さんを抱えさせられて追い詰められている。

ブラック企業なんかは休むこと自体がハードル高いだろうし。

 

ブラック企業で働いていたときの上司の迷言は今でも忘れられません。

 

「インフルエンザも病院に行かなければただの風邪」

 

熱が出ても病院に行くことすら許されないような会社があるんですよ。

今の会社はインフルエンザになったら一週間休めるのですごくいい会社だと思います。笑

 

 

さて今日は、無理して頑張らないといけない辛い状況を変えるために、

頑張りすぎをやめれば楽になるよというお話をしたいと思います。

 

いい頑張りと悪い頑張りがある

 

あなたにも頑張ってなにかに向かって努力した経験があると思います。

 

そのときにその頑張りが報われて少しの疲労感と大きな達成感を得られたことはありませんか。

 

頑張った結果自分の心が前向きになることができれば、それは「いい頑張り」になります。

 

目標が達成できるかどうかでは関係ありません。

たとえその結果が失敗に終わっても、ここまでやってよかった、よく頑張ったなと

自分を認めてあげられる頑張りは「いい頑張り方」です。

 

こういう頑張りができる人は失敗しても落ち込みにくく、また自分に自信を持つことができます。

 

しかし、目標を達成したのに達成感が薄く疲労感のほうが大きい場合は

「悪い頑張り」をしていた可能性があります。

 

なぜそう感じてしまうのか、原因はいくつか考えられます。

 

・やらなければ大変なことになると自分を追い詰めていた

・自分の意思ではなく他人の指示で動いていた

・頑張る過程を楽しめない、苦しんでいる状態だった

・目標が高すぎた

・常になにかに追われている感覚だった

 

などなど。

 

周りの目を気にしすぎていたり見えないなにかに追われているような感覚で頑張っているとき、

人は精神的なストレスを感じ疲弊してしまいます。

 

まずは自分の頑張りが「悪い頑張り」であることを認識し、それを手放す方法を考えていきましょう。

 

 

あなたが頑張りすぎているメリットとデメリットを考える

 

まずは頑張りすぎるデメリットから考えます。

こちらから考えるほうが簡単なはずです。

 

・疲れがとれない

・元気が出ない

不眠症になって肌荒れが悪化する

うつ病になるかもしれない

・最悪過労自殺するかもしれない

 

一般に言われていることだけでなく、自分が思うこともたくさん挙げていきましょう。

 

あとで使うのでメモしておくといいですね。

 

さて次は頑張りすぎるメリットです。

 

前回の記事にも書きましたが、頑張りすぎて疲れてしまう自分の行動や思考にも、

実は自分なりのメリットが隠れています。

 

これはなぜ頑張りすぎてしまうのか、その原因にヒントがあります。

 

例えば、やらないと大変なことになると思い、ついつい自分のキャパオーバーの仕事を抱えてしまう人がいるとします。

 

この人は自分が頑張って目の前の仕事をこなさないとと他人に迷惑がかかると思っています。

 

つまり、他人目線で自分の行動を決めている、自分で自分の行動を決められていないから辛いのです。

辛いのに自分で山のような仕事を抱えてしまうから無理して頑張ります。

 

このタイプの人は、他人の目にどう映るかで自分の行動を選択するため、

他人に否定されることを嫌い、褒められることを望みます。

 

そして普通に仕事をしていても誰も褒めてくれないため、

多くの仕事を抱えて無理をして、そんな自分を評価してほしいと望みます。

 

なのでこの人にとっての「悪い頑張り」を続けるメリットは

人に褒めてもらえる可能性を高めることができるからです。

 

頑張り続けるメリットとデメリットを比べる

 

先ほど見つけた「悪い頑張り」を続けるメリットとデメリットを並べてみます。

 

 メリット…人に褒めてもらえる、認めてもらえる可能性がある

 デメリット…体調を崩す、うつ病になる可能性がある

 

あなたはそのデメリットを受け入れてまで、頑張りすぎることにメリットを感じますか?

 

デメリットのほうが大きいと思うなら、今すぐ頑張りすぎることをやめましょう。

 

ここでのポイントは、今の頑張り方は自分にとっていい方法ではないと認めることです。

何事もまずは認めて受け入れることで改善することができます。

 

頑張らないをはじめると好循環が生まれる

 

「悪い頑張り」を続けることは自分を酷使しわざわざ疲れる道を選んでいるということです。

 

これをやめると、同じ仕事をしていても何かに追われている感覚がなくなり心が軽くなります。

 

明日のためにもう少し残業していこう、とか

今日は気分が乗らないから切り上げて帰ろう、など

他人基準ではなく自分基準で仕事を進められるようになるので、精神的にかなり楽になります。

 

そして自分で管理して仕事を進められるようになると、思い通りにいけば達成感を味わえるし

失敗しても次こそはと前向きな気持ちに切り替えられます。

 

「いい頑張り」ができるようになります。

 

そうすれば仕事も人生も自分らしく楽しめるようになってきます。

 

私は頑張りすぎるのをやめて毎日が楽しくなりました。

そして前向きに色々なことにチャレンジしてみたいと思えるようになりました。

 

 

あなたも今日から頑張りすぎるのをやめてみませんか。

 

 

 

自分の行動、思考についてより深く知りたい方はこちら↓

redzebra.hatenablog.com

 

 

 

自己嫌悪は自分と向き合うチャンス!!自己嫌悪の原因を見つける方法


f:id:redzebra:20170825203335j:image


こんにちは。

自分嫌い克服チャレンジ中のうっちーです。

 

前回は自己嫌悪が襲ってきても、それにのまれないようにするための

いわば気分転換の方法をいくつかご紹介しました。

 

redzebra.hatenablog.com

 

さて、今回は自己嫌悪の大きな波がひいて冷静になってからぜひやっていただきたいことをご紹介します。

 

これをやらないと同じところでまた自己嫌悪して必死に気分転換してっていう無限ループにはまってしまいます。

 

痛みがつらいときは痛みを和らげること=対処療法も必要ですが、

ある程度痛みが取れてきたら、二度と同じ痛みを経験しなくてすむようにする=根本治療が必要です。

 

肩こりがひどいときはマッサージをして凝りをほぐしつつ、

肩こりの原因である姿勢の改善や生活習慣の見直しをすることと同じ。

 

 

今日は自己嫌悪したことについて冷静に分析していきましょう。

 

 

 

1.心が何に反応したのかを考える

 

落ち込んだりイライラしたりするのには必ず内的な要因があります。

 

しかし、いきなり内的要因を探し出すのは難しいので、

まずは表面にある感情から自己分析を進めて行きます。

 

「自分はなにに反応してどう感じたのか」を書き出してみましょう。

 

例えば文句や人の悪口ばかり言って周りの雰囲気を悪くするだけで自分では何も行動しない人がいたとします。

 

あいつはここがダメだ、とか、このシステムはもっとこうなると使いやすい、とか改善すべきところが見えているのにもかかわらず自分でそれを指摘してよくしようという気のない人、

つまりは文句を言って他人に自分のストレスをぶつけているだけの人がいたとしましょう。

 

そしてその人の発言を聞いて、自分はイラっとしてまいました。

不快に思いました。

 

この心の動きから自分の内面を自己分析していきます。

 

先ほどの「自分はなにに反応してどのように感じたのか」という点で見ると、

「自分は文句ばかり言って行動しない人の発言を聞いて無性にイライラした」ということが言えます。

 

この「なにに反応したか」と「どのように感じたか」を明確にすることが自己分析の第一歩です。

 

2.自分の普段の行動や思考を考える

 

人は自分の嫌いな部分と同じ性質をもつものを他人から与えられると、

心が大きく反応してしまいます。

 

普段は見ないように一生懸命蓋をして隠しているのに

ふとしたときに他人にその蓋を開けられて動揺してしまうからです。

 

なので、先ほど考えた「なにに反応したか」があなたの中の蓋をしている部分に近い性質を持っていると考えられます。

 

今回の例でいくと「文句ばかり言って行動しない」というところに反応していることがわかります。

 

まずは自分の普段の生活で中で「文句ばかり言っていること」や「わかっていて行動してないこと」がないか冷静に探して見ましょう。

 

そうすると、「後輩の悪口ばかり言っている」とか「やせたいのに運動するのをためらっている」とか、思い当たることがいくつか出てきます。

 

ここで注意していただきたいのは、自己分析を進める中で決して自分を責めないでください。

これはダメな考えだと自分を責め始めると、冷静に自分の内面を見れなくなってしまいます。

 

もし自分を責めてしまうようなら、一度気分転換して改めて自分を見つめる時間を作るほうがより前向きで自分のためになる分析ができるでしょう。

 

3.その行動や思考をするメリットを考える

 

冷静に自分の内面を省みたら、次はその状態でいることが自分にとってどのようなメリットをもたらしているのかを考えます。

 

蓋をしてしまいたくなるような行動や思考ですが、それでもそれをし続けるのに自分なりのメリットを感じるからそうするのです。

 

そんなことないと思うかもしれませんが、一度真剣に考えてみると

案外たくさんのメリットがあることに驚かされます。

 

例えば「悪口を言うことでストレス発散できる」とか「運動をしなければ疲れずにすむ」とか、

あるいは「ダイエットに失敗するのが怖い」なんて思っているかもしれません。

 

人は何のメリットのないものを持ち続けはしません。

一見デメリットだらけでも、自分にとってはなにか意味のあるものだからこそ、その行動や思考をし続けているのです。

 

そのことをしっかり自覚できれば、改善は思ているより簡単です。

 

4.なにがその行動や思考を続けさせているのかを考える

 

自分の中の行動や思考を持ち続けるメリットがわかりました。

しかし、自分はそれに蓋をして見ないようにしています。

 

メリットがあるのに蓋をするのはなぜでしょう。

 

それは、メリットがあると感じている「自分」が嫌いだからです。

 

わかりにくので、先ほどの例でみてみましょう。

この場合自分の根っこにあるのは「失敗するのが怖い」から行動しない、という思考でしたね。

 

では失敗するのを恐れているのはどんな「自分」なのかを考えます。

 

それは、自分の中にいる「自分に自信が持てない自分」です。

 

あなたが受け入れたくないと感じているのはこの「自分に自信が持てない自分」です。

 

つまり「自分に自信が持てない」ことをうすうす自覚しいるにもかかわらず、

自分はそんなことはない、と頑なに受け入れようとせず蓋をしようとしているのです。

 

一生懸命見えないところに追いやっているのに、他人にそれを見せつけられる。

でも心が受け入れないので、自分を省みるかわりに怒ったり悲しんだりしてしてごまかしている。

そうやってごまかしてそっと蓋をするけれども、少なからず自覚はあるので自己嫌悪する。

 

これがあなたの自己嫌悪の正体です。

 

5.受け入れられない自分を昇華する方法を考える

 

自己嫌悪に陥った本当の理由がわかりました。

 

その原因はあの人の言った心ない一言でも、あなたの不注意で招いたミスでもなく、

あなたが「受け入れたくないと感じている自分自身」でした。

 

そこまでわかれば最後のステップ。

 

そんな自分を昇華しましょう。

 

ちなみに昇華とは、『物事が一段上の状態に高められること』です。

 

自己嫌悪の原因を自分が好きだと思える要因に変えることができれば最高ですよね。

 

先の例では「自分に自信が持てない自分」が嫌いだったわけなので、

「自分に自信が持てる自分」に変わることが必要です。

 

そして変わるためには行動することが大切です

 

ダイエットのために毎日1駅歩く

人の悪口を言わない

趣味をとことんやってみる

一人で旅に行く

 

なんでもいいんです。

 

自分が「これができたら自分に自信が持てるかもしれない」とひらめいたことをやってみましょう。

誰かにこれをやるといいよと言われたことより、自分の直感で行動したほうがうまくいきます。

 

答えは自分の中にある。

 

あなただけのあなたらしい答えを探してみてください。

そしてすぐに行動にうつしてみましょう。

 

そうすれば、おのずと人生がうまく回り始めます。

 

 

まとめ

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

これは私うっちーが何かにつまずいたときにしている自己分析方法です。

(ちなみに例に挙げたのは昔の私自身の分析結果です。)

 

世の中にはたくさんの自己分析方法があるので、その中から今の自分にあった方法を試してみてください。

 

その時に大切なのは2つだけ。

・冷静になること

・自分を評価しないこと

 

一時的な感情に任せた自己分析では正確な答えを導けないため遠回りをしてしまいます。

時間がかかってもいいのでしっかり自分の内面を落ち着かせてから分析を始めてください。

 

また、途中で自分のここがダメだ等と自分を評価しはじめると心が揺れて、

結果冷静さを失ってしまいます。

この場合も時間をとって、あとから改めて自分と向き合うようにしましょう。

 

表面にあらわれる感情の奥にある本当の自分の思考を見いだせるようになれば、

自分のことを少しずつ受け入れられるようになり、心も平和になるはずです。

 

その感情はあなたを導く灯りです。

 

ぜひ冷静に向き合って見てください。

 

 

 

 

 

 

 

自分はなんてダメなんだ… 自己嫌悪が襲ってきたときの対処法

 f:id:redzebra:20170822194906j:image

こんにちは。うっちーです。

 

 

この間会社で向かいの席の後輩に仕事上どうしても話かけなければいけない機会がありました。

実は私、その子のことがすごく苦手なんです。

 

Yes/Noで答えを求めても、思いもしない角度から答えを返してくるし、

しかもその内容が煮え切らないのでこっちが反応に困ってしまうんです。

 

それでも仕事なのでしかたなく席に座ったままデスクトップ型のPC越しに

「Aくん、あのお客さんのことなんだけど・・・」と話しかけました。

 

今度はどんな答えが返ってくるんだろう、後輩教育って大変だな、

と内心ハラハラしながら話していると、周りの先輩や同僚が急にあたふたし始めました。

 

どうしたんだろうと思っていると、その先輩が気まずそうに

「うっちー、Aくん席にいないよ。」

って言うんです。

 

ん?と思ってPCのわきから前の席を覗くと、なんとそこはもぬけの殻。

彼の姿はどこにもありません。

 

いると思ってけっこう長いこと話しかけていたよ。

今思えば先輩が話しているのにやけに無反応だなとは思ったけれども、まさか席にいないとは。

 

同僚には、苦手だからってPCに話しかけちゃダメだよって笑われる始末…

 

苦手意識が強すぎて空回りしてしまいました、トホホ(;´д`)

 

そんなことがあってちょっとだけ自己嫌悪。

 

そこで今回はちょっとした自己嫌悪でウジウジ悩まないために私がいつもしていること、名付けて

『うっちー流 自己嫌悪に陥ったときにまずやることリスト』をご紹介します。

 

※自己嫌悪の本質を癒すものではなく、あくまで最初のステップとして参考にしていただければと思います。

熱が出たら冷えピタ貼る、すりむいたら絆創膏貼る、くらいの感覚です。わかりづらいか。

 

 

 

1.とにかく寝る

 

自己嫌悪に陥ったらまずは夢の世界へ現実逃避

 

夜はどうしても内省的になって自分を責めたり後悔したりして、出口のない迷路をうろうろしてしまいがちです。

 

なので寝れるなら寝てしまうほうがいいんです。

夜の8時で小学生ですら寝ないような時間でも、寝れそうなら寝てしまいましょう。

 

人は朝のほうが前向き建設的な考えをしやすいので、

反省は翌朝早く起きてやるようにします。

 

きっとその日の仕事や生活に活かせる反省になるはずです。

 

2.好きなものを気の済むまで食べる。

 

まだ寝れないなってときはひたすら食べます

 

大量の唐揚げご飯もおかわり。

デザートにはハーゲンダッツも食べちゃいます。

 

心が満たされないときは、まず空腹を満たす。

 

人は1回暴食したくらいでは劇的に太ることはありませんので、

安心してたくさん食べましょう。

 

でも太るかもと心配しながら食べると、それが別のストレスになるので

気になる方はこの方法は避けてください。

 

もちろん、毎日こんなことしてたら太ります。

言わずもがな。

 

そしてお腹がいっぱいになったら次のステップへ。 

 

 

 

3.好きな本や漫画を読む

 

いっぱい食べてもまだ眠くならないときは、好きな小説や漫画を読むようにしています。

 

フィクションの世界に逃げ込むんです。

 

そうすると今日あったイヤな記憶が、楽しい物語に押されて頭の真ん中から端のほうへ追いやられていきます。

 

そして活字を読んでいるとだんだん眠くなってきます。

目が疲れたな、眠たいな、と思ったら電気を消してそのまま夢の中へ。

 

先ほど読んだ本の好きなシーンを思い出しながら眠りにつけば、イヤなことの記憶はだいぶ薄れてくるはずです。

 

4.思いっきり泣く

 

さて、一番やっっかいなのはイヤなことが原因で全く眠気が襲ってこなくなってしまうときです。

 

こういうときは心がイヤなことでいっぱい。

 

自分にとってかなりイヤなことに直面している状態です。

 

こういうイヤなことは実は自分にを見つめ直すいい材料になるので、本当は早く寝て次の日の朝にしっかり自分の内面と向き合うべきなんですが、

夜だと自己嫌悪しすぎて答えが出ないこともしばしば。

 

なんであんなことを言ってしまったんだろう、とか

なんであのときあれくらいのことができなかったんだろう、とか。

 

後悔して自分を責めてまた後悔しての堂々巡りに陥りやすい。

 

なのでそういう時一番手っ取り早いのは、泣くこと。

 

でもシクシク泣くんじゃ足りません。

声をあげてワンワン泣きましょう。

 

ここで我慢するとまた別のストレスを生む可能性があるので、

一人布団にくるまって思いっきり泣くことがスッキリするためのポイントです。

 

ある調査では、泣くことで約8割の人がスッキリした気分になると答えたそうです。

 

スッキリしていい朝を迎えるためにも人目を気にせず泣いてみましょう。

 

5.楽しいおしゃべりをする

 

ここまでは家に帰ってする自己嫌悪の応急処置の方法をお伝えしてきました。

今度は日中でもできる応急処置法です。

 

それはずばり、たくさんおしゃべりすることです。

 

しかし、どんなおしゃべりでも効果があるわけではありません。

 

自分よがりな身の上話や他人の悪口・愚痴などではなく、

あくまでも相手にも適度に楽しんでもらえる、お互い笑いあえるような話題のほうがベターです。

 

つっこみキャラの友人の前であえてボケてみたり、

後輩のちょっとしたことを褒めてあげたり、

先輩に建設的な意見を投げかけたり。

 

最後にはお互い笑ったり前向きな発言をしたりできるような話題を中心におしゃべりすると心が軽くなるのを感じられます。

 

なので間違っても部下の意見に聞く耳持たない上司や、人の噂が大好きなお局様のところには行ってはいけません。

ただただ体力を消耗するだけです。

 

 

 

まとめ

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

以上私うっちーが、落ち込んでも自己嫌悪の負のスパイラルに陥らないために最初にとる行動です。

 

私の場合1もしくは5でほとんど解消できますが、

たまにがっつり落ち込むと1~5のフルコースを実行して前向きな気持ちをキープしています。

 

人間まったく落ち込まないなんてことは無理なので、

自分の落ち込みに合わせてその都度対策を講じていきましょう。

 

そして気持ちがマイナスに傾く時間を少しずつ減らしていくことで

毎日を楽しく過ごせるようにになるはずです。

 

一度お試しください♪

 

 

自分嫌いを克服するメリット7つ

f:id:redzebra:20170821005643j:plain

 

こんにちは。

自分嫌い克服チャレンジ中のうっちーです。

 

最近は前とは比べようのないくらい自分を認められるようになったので、毎日がとても楽しいです。

 

でも実は冒頭にも書いているように自分嫌いを完全に克服できているわけではないんです。

 

前は自分の好きなところと嫌いなところの割合は2:8くらいだったのが、今は逆転して8:2くらいかな。

 

むしろこの残りの2割がずっと向き合いたくない、認めたくないと感じている部分なんです。

今でも痛みの伴う深い傷、思い出したくない記憶たち。

 

これらを完全に自力で手当てしてあげないと本当に自分嫌い克服はできないんだろうな。

だからこそこれからじっくり時間をかけてこの傷を癒していく予定です。

いつかそのこともこのブログに書けたらいいな。

 

さて、それでも多くの嫌いだった部分を認めてあげたおかげで人生が少しずつ変わり始めました。

そんな私が感じる、自分嫌いを克服する中で感じた変化を挙げていこうと思います。

 

1.悩みを自力で解決できるようになる

 

多くの人が日々なにかに迷い、悩み、そして決断、行動しています。

 

今日の夕飯何食べようということから、自分の人生の目標についてなど大小さまざまなことを人は悩んだ結果、決断を下します。

 

ところが自分嫌いの人は自分の悩みに自分なりの決断を下すことが苦手です。

自分の感覚・直感に自信がないからです。

 

だから優柔不断になるし、人に相談する。

 

それ自体は悪いことではないんですよ。

 

大きな問題はじっくり時間をかけてでも自分なりの答えを見つけるべきだし、人の意見を聞くことで的確なアドバイスがもらえるチャンスや視野が広がるきっかけがあるかもしれない。

 

しかし自分嫌いな人は人からいただいたアドバイスや悩み抜いて見つけた答えに対して、これはいい方法だ、これならうまくいくかもしれない、とその時は思ったとしても、それを行動に移すことができなんです。

 

つまりこの答えを実行するという「決断」ができない。

 

なぜなら、自分がいいなと思ったことに自信が持てないから。

 

そして突き詰めるとそれは、自分のことが嫌いだからです

 

嫌いな人の意見やアドバイスはたとえ正論でも素直に受け取れないってことありませんか?

 

自分嫌いの人はこれを自分に対してやっている状態なんです。

 

だからいつまでたっても決断できない。

決断できないから悩んでいる状態から抜け出せない。

 

その悪循環の繰り返しの中でもっと自分を嫌いになってしまいます。

 

そんな人に覚えておいてほしいことがあります。

 

答えはいつも自分の中にある

 

自分を認められている人はこのことを無意識的に知っているので悩みに対して意味もなく時間も労力も使いません。

 

食べたいメニューをすぐに決められるし、ときめかなくなった恋人と情で付き合い続けることもない、つまらない仕事をやめて自分のやりたいことを始められるんです。

 

そしてやっと人生のハンドルを自分で握ることができるようになります。

 

2.心が平和になる

 

悩みに自分で自分なりの決断を下し即行動することで、悩みを持っている時間が圧倒的に減ります。

 

うじうじ同じようなことにずっと悩まされなくなるので何かから解放されたような感覚になります。

自分はなんであんなに悩み事に時間と体力を使っていたのだろうと不思議に思うくらいです。

 

自分嫌いの人は自分で自分をけなしたり責めたり裁いたりすることが得意です。

 

そのような自分の内面との付き合い方をしているので心はいつもささくれだって穏やかではありません。

 

自分の敵が最も近くにいる自分だから当然ですね。

 

乾いた心は摩擦を生みやすくなります。

(濡れているとすべるけど、水気を拭くとキャップの蓋とか空けやすくなるのは乾いているほうが摩擦抵抗が大きくなる、あの原理ね。)

 

他人の心無い一言や自分のちょっとした失敗は乾いてカサカサの心にすぐひっかかります。

そしてダメな自分を責めたり、相手をけなしたり。

常に自分の内面は荒立っている状態です。

 

本当に辛いし楽しくない、自分はどうやったら幸せになれるんだろうとか考えてまた自己嫌悪。

 

それもまた、自分が嫌いだからなんですよね。

 

自分で自分を認めてあげて、心に水をあげられるようになれば、ちょっとの失敗でメソメソしたりすることはなくなります。

 

むしろ、なんで失敗したんだろう、次はどうやって行動しようかと前向きに捉えられるようにすらなります。

 

同じ出来事でも自分の心の摩擦係数を減らしてあげるだけで、こんなにも穏やかな毎日になるのかと驚くはずです。

 

3.前向きになる

 

自分で悩みを解決できるようになって、他人の言葉や自分のちょっとした失敗くらいでは立ち止まらなくなると、いままでより小さな力でたくさん進めるんだってことに気づきます。

 

同じところでぐるぐるしている体力を前に進むことに注ぎ込めるようになるから、当然といえば当然なんだけど。

 

それでも初めはびっくりしました。

本当に今までの苦しい時間はなんだったんだろうって。

 

でもその時間があったから、今こうして自分と向き合って前に進む力を手にいれることができたわけだから、あの時間は無駄じゃなかったんだなって思えます。

 

ほら、すごく前向きでしょ。笑

 

自分の可能性を他の誰でもない自分が信じてあげられる

 

ちょっと前の自分からは想像できないくらい色々な物事を肯定的に捉えることができるようになりました

 

今までの悪循環の迷路から抜け出して、螺旋階段で少しずつ上に昇っているような感覚。

 

視点が高くなるから視野も広がっていると思うし、そこには自分の知らない世界がたくさん広がっていてワクワクします

 

それもこれも、自分を否定せずに肯定できるようになったおかげだと思います。

 

 

4.人にも優しくなれる

 

自分の心に自分で水をあげられるようになると、他人のちょっとした失言や悪意くらいなんてことなくなります。

 

いちいちそれを気にして立ち止まることもなくなるし、相手を攻撃することもなくなります。

 

また、自分への自己嫌悪を相手にぶつけるような八つ当たりもなくなります。

 

嫌いな人がいるということは自分のことが嫌いだということ

 

よく言われることですが、嫌いな人は嫌いです。笑

 

でも嫌いの質が変わってくると思います。

 

以前は文句ばかり言って行動しない人、他人の悪口ばかり言う人が嫌いでした。

 

だってずっと同じことを繰り返し聞かされるし、つまらないし、そういう人の話には未来がないから。

 

でも今はこの人はずっとここで立ち止まっていたい人なんだろうな、と優しい目で見守っています。見守るだけで、近づきませんが。笑

 

自分を嫌いだったときは、同じように自分を嫌いな人を嫌っていました。

 

きっと自分の嫌な部分を他人に見ていたんだと思います。

 

自分の嫌いな部分をなくしていけば、他人に自分の嫌な部分を見るということ自体がなくなるので楽になります。

 

ちなみに今は動物とか子供とかを虐待する人が嫌いです。

 

どうせ戦うなら自分と同じか自分より強いものに勝負を挑むべきだと思うから。

はじめから勝敗のわかっている相手を攻撃するなんてひどい奴だ。

 

って思うということは私にもそういう部分があるのだろうか・・・

以後気をつけます・・・

 

5.物事を「良い悪い」ではなく「楽しいか楽しくないか」で判断できるようになる

 

自分嫌いの人は自分の感覚を信じられないので、常識とか一般的に言われていること、または他人の見解に物事の判断を委ねることがあります。

 

しかし、答えはすでに自分の中にあるから、その他人の判断と自分の中の答えが合致しずに悩む、そして決断できない悪循環にハマります。

 

それでもやっぱり自分の中の答えには自信が持てないから、モヤモヤしながらも他人の判断を選択して行動してみる。

 

でも全然ワクワクしないからうまくいかな、あぁなんて自分はダメな奴なんだとまた落ち込みはじめます。

 

その失敗は次に活かすことのできる失敗なのに、それにすら気づかないからまた同じ事の繰り返しになるばかり。

 

自分を好きになると、自分の感覚に素直になれる

 

自分がワクワクすること、好きなことは自分にとって合っていることだということを、自分に肯定的な人は知っています。

 

だから物事を一般的な良し悪しで判断しません。

 

昔は個人事業主とかフリーランスとかって危なっかしくて、どうせ会社勤めができない個人主義な人がやってるんでしょ、って思ってたんです。

(ホントひどいこと思っててすみません。)

 

でもね、今ならわかるんです。

 

彼らは彼らなりのワクワクとか楽しいって思えることとかに対して素直な人たちなんだなって。

 

だから彼らはいきいきしているし、自分ならできると信じられるんです。

たとえそれが傍目から見て危なっかしく見えても。

 

フリーランスの方に限らず、会社員でも自分の仕事や人生にワクワクできている人って素敵ですよね。

 

自分嫌いを克服すれば、そんな素敵な人に一歩近づけるんです。

 

6.毎日が楽しくなる

 

自分の中に答えがあって、自分の直感を信じられるようになると、悩む時間がぐんと減ります。

 

一切悩まなくなるわけではないですが、それでも「今結論が出ないのは、今決断すべきときではないからだ」と一つの悩みに多くの時間と体力を消耗しなくなります。

 

小さな悩みを解決するために行動しているうちに、大きな悩みの答えが見えてくるなんてこともしばしば。

 

だから悩み事に囚われすぎなくなります。

 

そのぶんの時間で自分のワクワクすることを考えたり、好きな人と会ったりと有効に使えるようになります。

時間の多くを楽しいことに割けるようになるため、毎日がすごく楽しくなります。

 

好循環の始まりです。

 

自分を認めてあげることで視野が広がる

 

世の中はこんなにもワクワクで満ち溢れているんだということに驚き、そして自分がワクワクしていることが嬉しくてたまらなくなります。

 

悩み事に囚われて灰色の毎日を送っていたときには気づかなかったものがたくさんあるはずです。

 

7.人生が楽しくなる

 

毎日が楽しくなると、自分の人生を歩いていくこと自体が楽しくなります

自分のこれからにワクワクできます。

 

時には不安になったり、壁にぶち当たったりするかもしれませんが、それでも自分ならその時の自分にあった答えを見つけて進んでいけるだろうという、根拠のない自信が持てるようになります。

 

これは自分嫌いだとなかなか難しいのではないでしょうか。

 

かつての私は、それでも自分の人生は悪くないと思っていました。

 社会人になって自分の自由にできるお金とか時間とかが増えたというのが大きな要因です。

やっぱり学生時代がなにかと窮屈だったので、「以前よりは悪くない」という意味ですが。

 

また、人との適度な距離感や社交辞令なんかも覚えて、人当たりのよさには自信がありました。

 

それでも本音は誰にも言えないし、八方美人な自分が嫌いでした。

 

だから自分は一生ニコニコして誰かの顔色を伺いながら、ご機嫌とりながら生きて行くんだろうなって漠然と思っていました。

 

お金のためにどこかの会社で嫌な仕事をして、気疲れして、でも自分はこんなだから働き口があるだけでも幸せだって。

 

心の奥にある夢に向かって生きていこうという覚悟を持てる

 

自分の人生を自分で歩いているという感覚がはっきり持てるようになると、どこに行きたいかをしっかり考えられるようになります。

 

どの道を通って、どこで休憩して、どれくらいの時間で目的地に着こうか、とか。

 

車で東京から大阪まで行くことになって、一人で運転するときに考えることと似ているかもしれません。

 

助手席にいるときには考えないことを、ハンドルを握ると考え始めます。

 

途中渋滞していたら高速を降りるか、そろそろトイレに行きたいがこのSAは混んでいるから見送ろうとか、いややっぱり我慢できないから立ち寄ろうかって色々考えますよね。

 

そうやって自分の人生に起こることに小さな決断を下し行動していく。

夢や目標に向かって進み続ける。

 

それが自分嫌いを克服したことで得られる最大のメリットなのではないでしょうか。

 

まとめ

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

私が自分嫌いを克服していく途中、ある人の一言で自分の本当にやりたかったことを思い出しました。

 

私の夢は「誰かになにかを届ける・発信すること」

 

すごく漠然としているけれど、これが本音です。

 

この「誰か」と「なにか」がずっと決まらなくてうろうろしてるうちに、たくさんの悩みに追いやられて見えなくなっていた、自分の夢。

 

悩み事を少しずつ解消していくうちに、やっと見つけることができました。

 

といっても、本当はずっとそこにあったのに感覚が鈍っていたから見つけられなかっただけなんだけどね。

 

もう見失いたくない、この夢を実現するために行動しよう。

 

覚悟が決まり、行動を起こした結果がこのブログです。

 

自分の中の本音に従って生きることがこんなに素晴らしく楽しいことだとは知りませんでした。

 

世の中の人がみんな毎日ワクワクして過ごすことができたら、世界はもっと平和になるんだろうな。

 

そんな未来を願って明日も「だれかに何かを発信」していこうと思います。

 

 

 

 

 

自分嫌いを克服しようというテーマでブログをはじめようと思う。

こんにちは。うっちーです。

 

自分嫌いを克服して自分らしい人生を歩もう

というテーマで色々なことについて考えたり、チャレンジしたり、そういう体験談などを書いていこうと思います。

 

かつての私は自分が嫌いで、責めて、裁いて、認められなくて、それでずっとなにかに依存してきました。

好きになった人を信じられず、いつか嫌われるんじゃないかと不安で、相手の顔色を見て言いたいことも我慢して・・・

そんな自分が嫌いでした。

 

誰かに認めてほしかったし、わかってほしかった。

ずっと苦しかった。

 

そんな暗闇から救ってくれたのは、他の誰でもない自分でした。

 

今まさに苦しくて立ち止まっている人、自分が嫌いでしかたのない人に少しでもお役に立てたら嬉しいです。

 

自己紹介

うっちー (Yokouchi) 28歳

 

結婚まで考えていた大好きな人にふられて一念発起。

別れる少し前に言われた「自分のこと嫌いでしょ?」という彼の言葉に突き動かされて自分の内面と向き合う決意を固める。

 

家族や友達にも気を使い、誰にも本音を言えずにいた学生時代。

社会人になってからは自分で決められることが増え、学生の頃よりは自分嫌いは改善していたけど、それでも自信はないし人見知りだし、相変わらず他人の顔色を伺って生きていた。

 

この頃のモットーは行動しなければ変われない

基本方針は成功は苦労しないと手に入らない

 

自分が嫌いで変わりたくてたくさん苦労しているのに何も変わらなくて悪循環。

 

それを変えたくて自分の傷と向き合い手当てしてあげたことで、初めて自分のことを好きになれた。

自分をかけがえのない存在だと認識できるようになった。

 

そしてこの経験を発信したいと思いブログ開設。

 

好きな食べものは、

 ・ピザ

 ・ワイン

 ・和食

 ・ハーゲンダッツ

 ・生八つ橋 

 

今のモットーは自分にだけは嘘をつかない

 

 

みんなが自分を信じ愛し認められる世界になりますように。