アカイシマウマ

自分嫌いを克服したら人生が楽になった。

自分はなんてダメなんだ… 自己嫌悪が襲ってきたときの対処法

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こんにちは。うっちーです。

 

 

この間会社で向かいの席の後輩に仕事上どうしても話かけなければいけない機会がありました。

実は私、その子のことがすごく苦手なんです。

 

Yes/Noで答えを求めても、思いもしない角度から答えを返してくるし、

しかもその内容が煮え切らないのでこっちが反応に困ってしまうんです。

 

それでも仕事なのでしかたなく席に座ったままデスクトップ型のPC越しに

「Aくん、あのお客さんのことなんだけど・・・」と話しかけました。

 

今度はどんな答えが返ってくるんだろう、後輩教育って大変だな、

と内心ハラハラしながら話していると、周りの先輩や同僚が急にあたふたし始めました。

 

どうしたんだろうと思っていると、その先輩が気まずそうに

「うっちー、Aくん席にいないよ。」

って言うんです。

 

ん?と思ってPCのわきから前の席を覗くと、なんとそこはもぬけの殻。

彼の姿はどこにもありません。

 

いると思ってけっこう長いこと話しかけていたよ。

今思えば先輩が話しているのにやけに無反応だなとは思ったけれども、まさか席にいないとは。

 

同僚には、苦手だからってPCに話しかけちゃダメだよって笑われる始末…

 

苦手意識が強すぎて空回りしてしまいました、トホホ(;´д`)

 

そんなことがあってちょっとだけ自己嫌悪。

 

そこで今回はちょっとした自己嫌悪でウジウジ悩まないために私がいつもしていること、名付けて

『うっちー流 自己嫌悪に陥ったときにまずやることリスト』をご紹介します。

 

※自己嫌悪の本質を癒すものではなく、あくまで最初のステップとして参考にしていただければと思います。

熱が出たら冷えピタ貼る、すりむいたら絆創膏貼る、くらいの感覚です。わかりづらいか。

 

 

 

1.とにかく寝る

 

自己嫌悪に陥ったらまずは夢の世界へ現実逃避

 

夜はどうしても内省的になって自分を責めたり後悔したりして、出口のない迷路をうろうろしてしまいがちです。

 

なので寝れるなら寝てしまうほうがいいんです。

夜の8時で小学生ですら寝ないような時間でも、寝れそうなら寝てしまいましょう。

 

人は朝のほうが前向き建設的な考えをしやすいので、

反省は翌朝早く起きてやるようにします。

 

きっとその日の仕事や生活に活かせる反省になるはずです。

 

2.好きなものを気の済むまで食べる。

 

まだ寝れないなってときはひたすら食べます

 

大量の唐揚げご飯もおかわり。

デザートにはハーゲンダッツも食べちゃいます。

 

心が満たされないときは、まず空腹を満たす。

 

人は1回暴食したくらいでは劇的に太ることはありませんので、

安心してたくさん食べましょう。

 

でも太るかもと心配しながら食べると、それが別のストレスになるので

気になる方はこの方法は避けてください。

 

もちろん、毎日こんなことしてたら太ります。

言わずもがな。

 

そしてお腹がいっぱいになったら次のステップへ。 

 

 

 

3.好きな本や漫画を読む

 

いっぱい食べてもまだ眠くならないときは、好きな小説や漫画を読むようにしています。

 

フィクションの世界に逃げ込むんです。

 

そうすると今日あったイヤな記憶が、楽しい物語に押されて頭の真ん中から端のほうへ追いやられていきます。

 

そして活字を読んでいるとだんだん眠くなってきます。

目が疲れたな、眠たいな、と思ったら電気を消してそのまま夢の中へ。

 

先ほど読んだ本の好きなシーンを思い出しながら眠りにつけば、イヤなことの記憶はだいぶ薄れてくるはずです。

 

4.思いっきり泣く

 

さて、一番やっっかいなのはイヤなことが原因で全く眠気が襲ってこなくなってしまうときです。

 

こういうときは心がイヤなことでいっぱい。

 

自分にとってかなりイヤなことに直面している状態です。

 

こういうイヤなことは実は自分にを見つめ直すいい材料になるので、本当は早く寝て次の日の朝にしっかり自分の内面と向き合うべきなんですが、

夜だと自己嫌悪しすぎて答えが出ないこともしばしば。

 

なんであんなことを言ってしまったんだろう、とか

なんであのときあれくらいのことができなかったんだろう、とか。

 

後悔して自分を責めてまた後悔しての堂々巡りに陥りやすい。

 

なのでそういう時一番手っ取り早いのは、泣くこと。

 

でもシクシク泣くんじゃ足りません。

声をあげてワンワン泣きましょう。

 

ここで我慢するとまた別のストレスを生む可能性があるので、

一人布団にくるまって思いっきり泣くことがスッキリするためのポイントです。

 

ある調査では、泣くことで約8割の人がスッキリした気分になると答えたそうです。

 

スッキリしていい朝を迎えるためにも人目を気にせず泣いてみましょう。

 

5.楽しいおしゃべりをする

 

ここまでは家に帰ってする自己嫌悪の応急処置の方法をお伝えしてきました。

今度は日中でもできる応急処置法です。

 

それはずばり、たくさんおしゃべりすることです。

 

しかし、どんなおしゃべりでも効果があるわけではありません。

 

自分よがりな身の上話や他人の悪口・愚痴などではなく、

あくまでも相手にも適度に楽しんでもらえる、お互い笑いあえるような話題のほうがベターです。

 

つっこみキャラの友人の前であえてボケてみたり、

後輩のちょっとしたことを褒めてあげたり、

先輩に建設的な意見を投げかけたり。

 

最後にはお互い笑ったり前向きな発言をしたりできるような話題を中心におしゃべりすると心が軽くなるのを感じられます。

 

なので間違っても部下の意見に聞く耳持たない上司や、人の噂が大好きなお局様のところには行ってはいけません。

ただただ体力を消耗するだけです。

 

 

 

まとめ

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

以上私うっちーが、落ち込んでも自己嫌悪の負のスパイラルに陥らないために最初にとる行動です。

 

私の場合1もしくは5でほとんど解消できますが、

たまにがっつり落ち込むと1~5のフルコースを実行して前向きな気持ちをキープしています。

 

人間まったく落ち込まないなんてことは無理なので、

自分の落ち込みに合わせてその都度対策を講じていきましょう。

 

そして気持ちがマイナスに傾く時間を少しずつ減らしていくことで

毎日を楽しく過ごせるようにになるはずです。

 

一度お試しください♪