アカイシマウマ

自分嫌いを克服したら人生が楽になった。

自分らしさを見つけるシンプルな方法


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こんにちは。

うっちーです。

 

先日私の好きなブロガーさんの記事を読みました。

テーマは校則。

 

生徒のことを考えていない時代遅れな校則が多いという話を、

彼女独自の切り口でズバズバ斬っています。

 

この方ふざけた感じで意外とマジメなこというから面白い。

 

くわしくは「校則 アルバイト禁止 クソ」で検索ください

 

でも強い個性ってみんなから受けいれられるわけではないですよね。

現に彼女にもアンチと呼ばれる人がいて、

過去には炎上したこともあったそうです。

 

それでも私のような凡人は

彼女みたいな強烈な個性に憧れてしまいます。

 

自分らしく生きている人は輝いて見えます。

 

でも自分らしく生きたいけど、そもそも自分らしさってなんだろう?

そう感じる人もいるかと思います。

 

そこで今日は心の奥にある「自分らしさ」の見つけ方について考えてみましょう。

 

自分らしさは学生時代に失った

 

学校教育は閉鎖的な空間で行われます。

 

校則や制服などであるべき姿を細かく決められ、

少しでも反すれば罰せられる。

 

髪型や靴の色、爪の長さまで規定があり、それに従わなくてはいけません。

 

みんなと一緒でないといけない、はみ出してはいけない、

ということを子供達は徹底的に叩き込まれます。

 

身につけるものだけでなく性格や容姿など、

もっとも自分らしさを発揮できる箇所すらみんなと同じでないといけません。

 

なぜならその飛び抜けた個性がイジメの対象となるからです。

 

その個性は、「太っている」でも「お金持ち」でも「美人」でもいいんです。

嫉妬や劣等感、もしくは優越感を少しでも刺激するものであれば

なんでも対象になりえます。

 

あのレディー•ガガも、強烈な個性で周囲と馴染めず

高校時代にイジメにあっていたという話は有名です。

 

このように周囲と違うこと、つまり「自分らしくいること」は

学校のような閉鎖的空間では生き残れないのです。

 

自分らしさがわからないから他人の評価で判断するしかない

 

学校教育では勉強、芸術、運動などの様々なことが

数値になって評価されてきました。

 

それは1、2、3のような表記だったかもしれないし、

A、B、Cだったかもしれません。

 

いずれにしろ、他人によって自分の得意不得意が判定されてきました。

 

そうやっていつのまにか他人に評価されるのが当たり前になり、

そこに疑問を持つことすらなくなってしまいます。

 

そして他人の目を気にして生きるようになるのです。

 

人と一緒が一番安全であることを嫌というほど学ばされますから、

そこから飛び出す勇気を持つことが難しくなります。

 

周りと同じことをして、同じようなものを着て、同じような話をする。

 

そんな日常の中で少しずつ人は自分らしさを忘れていくのでしょう。

 

 

誰かの言った「いいね」に振り回されるのはもうやめよう

 

では、忘れてしまった自分らしさを取り戻すにはどうすればいいのか?

 

それはすごくシンプルです。

 

自分らしさを見つけるには、周りに合わせてやっていることを一度やめてみることです。

 

自分の身につける物や普段の行動に「みんな」の目がなかったらやらないことがあるはずです。

 

新しく買った服、あの子に褒めてもらえるかな。

付き合いが悪いと思われたくないから本当は家で寝たいけど会社の飲み会に行こう。

本当は泣きたいのに私は明るいキャラだから無理してでも冗談を言って周りを笑わせないと。

 

考えてみるといくつもあると思います。

 

人に合わせて自分がしていることは、自分らしくないことです。

 

誰かの言った「いいね」に振り回せれているようではは全く自分らしくありません。

他人の評価に一喜一憂するのは、精神的にも健全な状態ではありません。

 

自分でコントロールできない何かに自分の評価を決めさせることは、

あなたの人生のハンドルを他人に預けて暴走する車に必死にしがみついているような状態です。

 

自分らしさは人と同じことをやめたら見つけられる。

 

一歩外に出る勇気、自分の個性を尊重する覚悟を持ちましょう。

 

そうすればあなたは今日から人生のハンドルを自分で握ることができます。

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

自分らしさって意外と見つけにくいものだと思うんです。

 

物心ついた時から人と比べられ、規則に縛られ生きたきた私たちは

個性より周りと同調することが大切だと信じこまされていました。

 

それでも最近の若者の中にはそんな教育を物ともせず、

色々な方法で自分らしさを表現している方が多くいて本当に尊敬します。

 

そんな彼らのさらなる活躍と、

一人でも多くの人が自分らしく生きられることを願っています。